投資編:はじめての投資(外貨編)リスク1手数料について

今回は前回からの続編

私が初めて行った投資の紹介です。

 

私が初めて投資したのは外貨でした。

10年以上前になります。
社会人になってお給料の中から初めて投資しました。
最初は怖かったです。

リスクあるんでしょ?って思っていました。
確かにリスクあります。
では外貨の場合なにがリスクなのでしょうか。

まずは、

リスクの原因ともなる為替手数料です。

外貨を買うのに各銀行が決めた手数料が上乗せされます。


例えば

米ドル預金をするために都銀の窓口へ行くと、

1ドルにつき1円の手数料がかかります。
1万ドル(1ドル=100円とすると100万円)分をドルに替えるのに

1万円の手数料がかかります。


さらに円に戻す時も

同じく1ドルにつき1円の手数料がかかるので

、合計2万円の手数料がコストとなります。


ということは、

手数料分の2万円は丸々損をします。


つまり為替が

102円になってやっとトントンです。


計算式は以下の通り。

(わかりやすくするため、補助通貨のセントは省いています)
買う時:1万ドル=100万円+1万円(手数料)
売る時:1万ドル=101万円+1万円(売る時の手数料)=102万円
102万円÷1万ドル=102円
つまり102円の時に円に戻してやっと100万円が返ってくるのです。


103円以上じゃないと利益とはなりません。
実際には、補助通貨のセントまで入りますので102.01円以上でプラスになります。

 

いわゆる2%の手数料を取っているわけです。
なんと高い!


しかし実際は、

銀行によって手数料が全然違います。
ネット銀行だと手数料が1銭の銀行や10銭の銀行などがあります


外貨預金をするならネット銀行か、

ネットバンキングの方が手数料がお得です!
手数料もバカになりませんので、

いろんな銀行を見比べてみましょう。

できる限り手数料が掛からない方法を考えましょう。

moneykit.net

www.rakuten-bank.co.jpこのアタリが手堅くおススメです。

個人的には楽天はカードや証券などいろいろなサービスがあり

いろんなモノを連動させる事でかなりメリットが出ますので

迷うくらいなら楽天を選ぶのがおススメです。

 


では、また次回