投資編:はじめての投資(外貨編)リスク1為替変動リスク

こんちは!!

今回はリスク続編 

二つ目のリスクは、為替変動リスクについてです。

 

こちらは、なんとなく皆様も

リスクがあると認識してるかと思います。


よく円安ドル高や円高ドル安というのを

ニュース などで聞きますよね。
知ってるけどどっちが円安でどっちが円高か混乱しますよね。

 


円安や円高というのは

基本的に過去との比較であり、

外貨をベースに考えてみると簡単です。


ここでは

基軸通貨の米ドルで見てみましょう。
例えば

1ドルを100円で買うか、

105円出さないと買えないか、です。

 


昨日は100円で買えていたのに、

今日は105円出さないと買えないということは、


ドルが高くなった=

ドルが強くなった

円が弱くなった

円が安くなった→ ドル高円安となります。


一方で、

昨日は105円で買ったけど、

今日は100円で買えた


ドルが安くなった=

ドルが弱くなった=

円が強くなった=

円が高くなった→ドル安円高となります。

 


ドルをいくらで買えるかの推移がドルの為替相場です。

ドルを100円で買って、

105円で売却したら5円の儲けです
逆に105円で買って、100円で売却したら5円の損です。

相場を当てることはプロでも難しい。
為替は今息をしているうちに動いています。

なので、

私は買う時売る時に、

いくらくらいだったら買っても良いか、

いくらくらいだったら売っても良いか決めています。


明確にいくら、

と決める必要はありません。

その瞬間に買ったり売ったりできないことの方が多いからです。


大体で良いと思います。
ちなみに私は105円くらいや

それ以下の時に外貨を購入することが多いです。


過去のデータを参考にすると、
過去30年間の米ドルの滞留日数データを見ると

105円から110円前後のあたりにドル円の為替があった日が多いです。
なので一つの参考データとして、

105円近くになったら、

ドルを買ってみようかなと注目して外貨を見ています。

 

そうです。

105円くらいで買って 

110円くらいで売る

5円の儲けです。 5%の運用です。

(これに前作の手数料を引かれるイメージです。)

 

私の中での考え方としては

30年間の間105円~110円である。

もちろん85円や130円などの異常な時期はあるが

大きなリスクをせよって投資するのではなく

手堅い利益を長期間かけてもいいという考えの元

外貨投資をスタートさせました。



正しくリスクを理解して、投資を始めてみましょう。

 

もちろん、このやり方は大儲けする事もないですが、

ほとんど損する事はないです。

 

私としておススメは

銀行や家のタンスに0.1%とかの付くか付かないかの金利

寝かせて置くくらいなら、多少(この場合はかなり少ない)のリスクで

投資を始めてみる事をおススメします。

 

では、また次回